携帯の乗換案内がもっと簡単に素早く

Googleモバイル検索が、更なる進化を遂げました！
検索窓に「渋谷から六本木」と入力して検索を行うと、出発駅から到着駅までの案内が表示されます。（「渋谷 六本木」とスペース区切りでも良いようです。）

また、「渋谷から六本木 終電」で終電の検索も一発です。

これは便利だ！間違いなく使いますよ♪
こういった生活に密着したテクノロジーは、本当に助かりますよね。

10月の米検索エンジンシェア調査発表

米インターネット調査会社「comScore」が、アメリカにおける10月の検索エンジンシェアの調査結果を発表したようです。

・Google：63.05％
・Yahoo!：20.48％
・MS：8.54％


意外にも「Yahoo!」が検討している事に驚きましたｗ
イメージ的には、もっとGoogleに押されているような感じがしたからでしょう。

果たして、Yahoo!はCEO交代というビックニュースが年末にあったわけですが、現状の検索エンジンシャアをひっくり返す事は出来るのでしょうか？

マイクロソフト、「Live Search」を「Kumo」の名称でリニューアルについて

Microsoftが「Live Search」のブランド名を変更し、リニューアルを実施する予定らしいです。企業・サービスイメージを一新させる事が狙いなのでしょうけれど、果たして内容はついてくるのか？

このイメージ改革には、内容が伴わなければその効果を成さないと僕は考えています。良い例として今年行われた「DoCoMo（ドコモ）」のロゴ変更です。アレだけ大掛かりな変更をしたわりには、何か僕達のイメージって変わりましたか？少なくとも僕のイメージは変わりませんでした。あんなにデカイ企業で、広告費だって他にくらべれば潤沢にあるにもかかわらずこれだけ低迷している会社も珍しいです。母体であるNTTの企業体質がそうさせるのでしょうか？ｗ

NTTのほとんどの売上は「DoCoMo」が上げているので、大黒橋であることは間違いないのですが、そんな「井の中の蛙」の話しをしてもしょうがありません。いかにユーザーの純増数を伸ばせるか？そこが「DoCoMo」の課題だからです。どうせやるなら「Vodafone（ボーダーフォン）」を買収した「SoftBank（ソフトバンク）」くらいはやって欲しいところです。

つまり、「明確なメッセージをユーザーが受け取れていない」と言う事なのです。「DoCoMo2.0」って何ですか？何をしてくれたんですか？反撃してくれんじゃなかったんですか？とまぁ、大いに話しはそれたのですが、マイクロソフトもイメージ戦略をするからには、それに見合う内容を用意しなければコケますよ！って事が言いたいんです。

検索エンジンの話題にちっとも絡んでこない「Live Search」ですが、ここらで一つ旗を揚げてくれる事を期待します。


■マイクロソフト、「Live Search」を「Kumo」の名称でリニューアルか？
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20384148,00.htm

米ヤフー、「Glue」検索のベータ版を公開

【引用】－－－－－－－－－－－－－－－－－－
米Yahooは、米国版「Glue Pages」のベータ版を公開した。同社Yahooブログへの投稿によると、同サービスは、検索結果の視覚化を促進するという。このベータ版では、検索語の入力ができ、検索結果としてテキストリンクだけでなく、関連する画像、ビデオ、ブログなども表示される。Yahooは、5月に公開されたYahoo IndiaのGlue Pagesサイトの考えを流用している。
【引用】－－－－－－－－－－－－－－－－－－

やはりYahoo!も、「ユニバーサル検索」の方向に向かっているんですね。一度経験してしまうと、ユニバーサル検索って便利ですもんね！逆に何で今までなかったのか不思議なくらいです。

「情報爆発時代」を向かえ、より検索ユーザーに求めている情報との遭遇率を高める為には、「ユニバーサル検索」は欠かす事の出来ないものと考えます。ちょっと前にリリースされた「goo mix検索」も、かなり直感的なユーザビリティに優れており、こういった技術も「Google」・「Yahoo!」ともに考えているのだと思います。

なんだかワクワクしてきちゃいますね♪


■Yahoo GLUE BETA
http://glue.yahoo.com/

米マイクロソフト、モバイル検索を刷新

米マイクロソフトは、2008年11月19日にモバイル検索「Live Search Mobile」の新機能をリリースしたようです。

■Live Search Mobile
http://m.live.com/

どのモバイルからも見られる、ひじょうにシンプルなデザインです。実際に検索を行うとYahoo!、Googleを真似たような検索結果に画像、地図、店舗情報などを検索キーワードにマッチした検索結果をレスポンスするようになっています。

やはり、モバイル検索に限った事ではないですが、今後はこの検索キーワードによって「検索結果を最適化されたもの」が、スタンダードになっていくのでしょうね。

マイクロソフト、米Yahoo!買収はどうでる？

18日に米Yahoo!CEO・ジェリー・ヤン氏の辞任を受けて、マイクロソフトはどう動くのだろうか？

アメリカのサブプライムローンを発端とする世界恐慌の前に行われていた、マイクロソフトによるYahoo!の全面買収案は、1株あたり33ドルまでいっていた。

しかし、現在の米Yahoo!の株価は10ドル台となっている。

また、マイクロソフトの関係筋に言わせると、全面買収ではなく「検索部門」のみの買収提案であれば、マイクロソフトも興味を示すだろうとの事。

つまり、米Yahoo!の全面買収に関しては、以前ほど興味を示していないという事ともとれる。

年の瀬が迫っているというのに、検索エンジン業界が慌しくなってきました！

goo、6種類の複合検索サービスをリリース

本当に今更ですが、今月初めに「goo」がリリースした6種類の検索機能を自由に配置し、同時に検索・表示出来る「goo複合検索」の動きがともて面白いです。

ウェブ、辞書、教えて、画像、ブログ、動画といった6種類の項目に対して、検索キーワードで一元検索出来るのですが、これが項目選択も自由だし、リアルタイムに情報が反映されるしでとても軽快なんです。

やはり今後の検索エンジンのトレンドとして、ＭＩＸ検索というのは必須だなと改めて思いました。


■goo複合検索
http://mix.search.goo.ne.jp/

米Google、「Sponsored Videos」提供

米Googleが「Sponsored Videos」（YouTube動画に対してのAdWords）の提供開始したそうです。（※現在は米国内ノユーザーのみが、動画のキーワードへの入札を行える。）

Google自身も「今更感」を認めているように、提供までの道のりはGoogleにしては遅過ぎた感じさえ漂います。

ネット上のトラフィック占有率はかなりのパーセントを動画コンテンツが占めています。もちろんデータ量が大きいという点は否めませんが、コンテンツとしてのネットにおける利用率はダントツと言っても過言ではないのではないでしょうか？

こういった時代背景があるにもかかわらず、この市場への広告投下が遅れたことへの疑問は拭えません。公表する事はないでしょうが、何かが裏であったんでしょうねｗ

グーグル、05年末以来初の300ドル割れ＝米国株式市場

【引用】-----------------------------------------------------------------------------
１２日の米株市場ではグーグルが０５年末以来初めて、３００ドルを割り込んだ。
終値は６．５７％安の２９１ドル。年初来では５０％超下落した。
------------------------------------------------------------------------------------

ネット広告にも陰りが見え始めたのでしょうか？
トップをひた走っている「Google」がこれですからね。

アメリカでネット広告が下降気味ということは、間違いなく日本も近い将来・・・もう既に訪れてきている気はしますが、緩やかに下降していくのでしょう。

ネット広告の飽和については、いたるところで報道されてはいますけれども、こうして第一任企業が数字をもって示してくれると、よりハッキリとイメージする事が出来ます。

新たなチャネルが開拓されるのか？

はたまた異なるアプローチが生まれるのか？

ネット広告も、知恵と技術を結集して血涙を流すような努力が必要な時代に突入したのです。

朝日広告社とオムニチュア、マーケティング支援における協業

朝日広告社とオムニチュアは、ソフトウェアの販売および企業を対象としたマーケティング支援における協業を開始したようです。

今までどの会社も利益を独占したいもんだから、個別に色々やっていましたけれど、クライアントが昔に比べとても賢くなりましたからね。口八丁ではどうにもならなくなってきたという感じではないでしょうか？

これは営業の交渉面での話しだけではなく、単純にこの手のサービスは単品では効果は薄く、「マーケティング」という面で考えると全てが連携してこそ良い結果＝売上（コンバージョン）に結びつくのだという真理やっと市場が辿り着いたと言うべきでしょう。

「やりっぱなし」、「なすがまま」のクライアントでは、商品・サービスの向上はありえません。また、それをよしとする商品・サービス提供者も然りです。

２つがともに売上を伸ばし上手に共存していくことで、健全なマーケットが生まれるのだと考えます。


http://markezine.jp/article/detail/5879

フルスピードに対する東海東京調査センターの評価

東海東京調査センターが「フルスピード」への投資判断を最上位の「１」と発表しました。これを受けてフルスピードの株価は７，４００円高と飛んでいるとのこと。何でなんでしょうね！？

離職率も凄くて、サービス内容もさることながら、営業力はむしろ弱いと言わざるをえないのに。

「シナジー効果」を評価とありますけれど、要するに僕らのような凡人では理解し得ないところでの工作が上手いと。「お金」が「お金」を生むといったような。

経営としては素晴らしいカタチなのでしょうが、企業としての社会貢献はどうなのでしょうか？

日本はもっとクリエイティブ（生産）な分野に、お金を注ぐべきだと思います。

検索エンジンシェア

アメリカの調査会社が2008年11月5日に発表した「検索エンジンシェア」を見ると、Firefox市場シェア20%超え、IEは71%までシェアを落としているとの事。

いやいや、くるところまできましたね！

以前、「Firefox」はヨーロッパのシェアで強く、特に「ドイツで20％」という記事を覚えていたので、アメリカで20％のシェアをとれているなんて驚きです。やはりオープンソースは強いといったところでしょうか？

僕もメイン・ブラウザは、「Firefox」なのでこの傾向は喜ばしい限りです。ドンドンやちゃって「IE」をガタガタいわせちゃいましょう。

Google AdWordsの品質スコアに新機軸

Google AdWordsの品質スコアに、より広告を平等に評価する軸が設けられるようです。

以前からも導入されていたらしいのですが、

掲載順位によって異なってくるであろう「ＣＴＲ（クリック率）」を加味したシステム

となるそうです。

これは素晴らしい事ですよね！だって、今までは「お金がある企業が良い広告」というふうになりかねないからです。その店が改善されるという事であるのであれば、今よりもずっと公平性が保たれますからね。

もう一点は、

広告表示が1位でなかったとしても、条件をクリアしていれば右サイドの表示ではなく、オーガニック検索結果の上部に表示がなされる

ようです。

正直言って、ユーザーサイドから考えるとこれは手放しでは歓迎できかねます。ユーザーのミスリードに繋がりかねない為です。

まぁでも、こうやって改善を重ねてくれるだけでも、素晴らしい事ですけれどね！