マイクロソフト、「Live Search」を「Kumo」の名称でリニューアルについて
Microsoftが「Live Search」のブランド名を変更し、リニューアルを実施する予定らしいです。企業・サービスイメージを一新させる事が狙いなのでしょうけれど、果たして内容はついてくるのか?
このイメージ改革には、内容が伴わなければその効果を成さないと僕は考えています。良い例として今年行われた「DoCoMo(ドコモ)」のロゴ変更です。アレだけ大掛かりな変更をしたわりには、何か僕達のイメージって変わりましたか?少なくとも僕のイメージは変わりませんでした。あんなにデカイ企業で、広告費だって他にくらべれば潤沢にあるにもかかわらずこれだけ低迷している会社も珍しいです。母体であるNTTの企業体質がそうさせるのでしょうか?w
NTTのほとんどの売上は「DoCoMo」が上げているので、大黒橋であることは間違いないのですが、そんな「井の中の蛙」の話しをしてもしょうがありません。いかにユーザーの純増数を伸ばせるか?そこが「DoCoMo」の課題だからです。どうせやるなら「Vodafone(ボーダーフォン)」を買収した「SoftBank(ソフトバンク)」くらいはやって欲しいところです。
つまり、「明確なメッセージをユーザーが受け取れていない」と言う事なのです。「DoCoMo2.0」って何ですか?何をしてくれたんですか?反撃してくれんじゃなかったんですか?とまぁ、大いに話しはそれたのですが、マイクロソフトもイメージ戦略をするからには、それに見合う内容を用意しなければコケますよ!って事が言いたいんです。
検索エンジンの話題にちっとも絡んでこない「Live Search」ですが、ここらで一つ旗を揚げてくれる事を期待します。
■マイクロソフト、「Live Search」を「Kumo」の名称でリニューアルか?
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20384148,00.htm
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