6月上旬のSEM情報
ふと冷静に考えるとこのIT業界って、毎週毎週ニュースがあるって凄いことですよね。改めて、ドックイヤー(犬の年齢のように進みが早い)だということを考えさせられます。本当に。
サービスが終了したり、新しく始まったり、やはり世はオーバーサービスなのだと。
■Google では常時 50 ~ 200 にわたる実験を行っている。その実験は、ページをじっくり見てもほとんど違いがわからないような細かい変更もあれば、一目瞭然のものもある。(公式ブログより)
→ 本当にこの企業は凄いですよね。Googleなくなったら困る人が相当数いるはずですよ。僕もちょっと考えただけでも怖いですもの。
■マイクロソフト、次世代検索サービス「Bing(ビング)」をリリース。→ 「次世代検索サービス」とは、大きく出ましたよね!w
それほど次世代感は感じられていないのですが、マイクロソフトというパソコン業界の巨人には、「検索エンジン」というものを諦めて欲しくないので、僕はコッソリと応援しています。
アダルト業界からは支持を受けているらしいです。そちらからのアプローチでも良いのではないでしょうか?ビデオやDVDが普及したのも、アダルトのおかでですし。
■Yahoo!インデックスアップデート。
→ アルゴリズム更新の影に隠れて、個人的にはそれほど大きなインパクトは受けませんでしたが、順位変動は一様にあるようですね。小手先サイトは駆逐されますよ。だって小手先ですもの。やっぱり、コツコツとしっかりやっているサイトは強いですよ。日々の積み重ねに勝るコンテンツなんて存在しませんよ。皆さん!
■Google MAPストリートビューに、スマートナビゲーション実装。操作がより一層直感的に行えるように。
→ 知らない土地や、旅行、そして調べ物する時には本当に便利な機能ですよね。Googleアースもそうですけれど、その場に行った気分が味わえるキラーツールです。そのあくなき機能向上は、間違いなくユーザビリティに反映されています。メチャメチャ使い勝手良いですもん。営業さんは必須ツールでしょ?これはもう。
■米Google、AdWords広告で商品名と価格を一行で表示する「One Line Product Links」の試験運用を実施。
→ Googleのサービスは無料だし、非の打ち所がないわけですが、こと企業として売り上げ追求といったところでも、露骨な努力を重ねられていますよね。営業部隊を再編したり、こういった広告商品のテストマーケティングは、常にやっていますもんね。利益追求をする企業の鏡でもあるかもしれません。Overtureとの二分とは言え、検索エンジン市場ではほぼ独占状態なわけですから、あぐらをかいても良さそうなものだけれども、そうしないんですもんね。
不景気からくるマーケティング予算削減があるわけですし、余裕ではいられないのかもしれませんが。
■Googleページランク(マイナー)、バックリンク更新。
→ 個人的には、正当な評価が久しぶりに起こった気がしています。皆さんはどうですか?ここのところちょっと緩かったような気がしていたので。久しぶりに冷水ぶっかけられたようですw
■Yahoo!ラボリリース。→ 待ってました!っていったようなツールが、無料公開されましたね。これらの前身は京大・東大で研究されていたものだと思うのですが、いくつかは数年前から他サイトで公開されているものあり、このように広く実験成果を公開してくださるのはありがたいことです。
Yahoo!もGoogleも、正しいSEOは奨励してくれているんですよね。様々な情報公開してくれるようになったし、無料で利用出来るツールもたくさん提供してくれるしと。
検索エンジンと、マーケッターとがより親和性を深められたら良いですよね。
■パーソナライズ化するために参照している情報。
1. IPアドレス(アクセス元、地域)
2. 言語設定
3. 同一セッション内の直前の検索クエリ
4. ウェブ履歴(要Googleアカウント)
5. ページ履歴(要Googleツールバー)
別のGoogleエンジニアの話では、「Googleブックマーク」・「iGoogleのガジェット」もパーソナライズする際の参照情報として利用されるとのこと。
→ 普通のユーザーは、こんなのまったく意識しないですよね。と申しますか、僕も意識したこと一度もありませんw
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね!
昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。
ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。
ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。
コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。
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