5月18日週のSEM情報

やはり一番大きなニュースと言えば、「Yahoo!アルゴリズム更新」になるでしょう。
リリースがいつも事後なのが気になります。遅かれ早かれリリースするのだから、先にリリースしてしまえば良いと思うのですが・・・。
■米Google、アドワーズ広告テキストで商標が使用可能に、ポリシーを変更。
→ クリック率(CTR)の向上を狙ってのことなのでしょうが、広告費用が倍増する可能性がある為、Googleとしては珍しいくエグイ変更ですね。
■Googleマップ、施設の運営者が直接申し込みを行う事で、ストリートビューでの画像掲載を行うパートナープログラムを開始。(車、自転車(Trike)撮影を用意)
→ これは施設運営者からしたら、嬉しい知らせではないでしょうか。無料ですし。
■答えを見つけてくれる計算知的エンジン「WolframAlpha」リリース。
→ 技術トラブルとのことで公開が遅れましたが、なんとかリリースされました。Googleも似たようなエンジンを用意しているとのことなので、お互いに競い合って良いサービスを提供していただきたいものです。
■「男の子牧場」サービス見直しの為、サービス停止。
→ サイバーエージェントが提供していたサービスらしいのですが、何でも有りというわけではないという意味あいでも、釘を打つ必要があったのかもしれません。際どいサービスがウケが良いという現実もあるわけですが、難しいところではあります。
■Yahoo!検索結果画面改善。(表示レイアウトメイン)
1.ログインモジュール
2.ロゴ
3.検索窓モジュール
4.関連検索ワードモジュール
5.ページ送りモジュール
6.検索窓モジュール
→ 検索結果が情報量多く見られることは喜ばしいことだと思いますが、インターフェースへの慣れといったものがあるので、まだ戸惑ってしまっている部分があります。
■「EC-CUBE」大幅なバージョンアップ。
→ かなり大掛かりなバージョンアップがなされているようです。知り合いのECショップ運営者は、興奮を抑えられない様子でした。これを機会に、サンプル導入してみようかと考えています。
■アイレップ、DACのリスティング広告サポートシステムの販売・取り扱いを開始。
→ これから業界再編は活発になっていくでしょうね。今までが有り過ぎたのかもしれませんが。
■米Google、辞めそうな社員を見分けるアルゴリズムを開発。
→ 何でもシステム化するという社風が伺えるリリースですよね。近年の日本企業も欲しいアルゴリズムではないでしょうか?
■米Google、新聞社買収を断念。(一線は越えない)
→ やっぱり、この手のサービスを考えていたんですね。今は断念したのでしょうけれど、いつまたその気になるとも限りませんし、行ったとしても不思議ではありませんからね。しかし、新聞とWebとの共存は、今後益々難しいものになるかもしれませんね。
■Yahoo!アルゴリズム更新リリース。
→ まだ若干順位変動がありますが、随分落ち着いてきたのではないでしょうか。いつものことではありますが、バグがいくつも報告されているので、この辺りが修正されていくのではないかと期待はしています。いつもはスルーなので、今回も次回のインデックスアップデートまでスルーされるかもしれませんが。
■米Google、Googleサジェスト改良。
1.検索結果ページでの適応。
2.パソナライズドサジェスト
3.ナビゲーション検索補助
4.スポンサー広告
5.検索表示の非表示
(※日本ではまだ導入されていない。)
→ これは嬉しい機能拡充です。ずっと検索結果にもサジェスト機能が欲しいと思っていたので。
■米Google、営業部門を再編。地域別の営業編成を廃止。
→ 特段の成果があったという話しを聞いたことがなかったので、当然と言えば当然かもしれません。アメリカはシビアで有名ですからね。

 尚、この「SEMブログ」は、「SEM」というキーワードで2位に表示されています。
尚、この「SEMブログ」は、「SEM」というキーワードで2位に表示されています。 ■
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 SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね!
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね! 昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。
昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。 ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。
ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。 ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。
ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。 コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。
コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。