最近サボリ気味の更新でした。
申し訳ないm(__)m
ここ一週間程度の気になるトピックを
ざっとご紹介したいと思います。
■米Google、クリックで広告サイズが拡大するAdSense広告を展開。
→インタラクティブな広告ですよね!早くその効果がしりたいです。
■米comScore、日本の検索市場の検索回数や検索シェアについてのデータ発表。
【検索シェア】
Yahoo!:51.3%
Google:38.2%
楽天:2.2%
Microsoft:1.7%
【利用者検索数】
Yahoo!:61.9回
Google:55.4回
NEC:23.7回
→やはり日本国内ではYahoo強いですね!
もしかしたら、いくらGoogleが凄いとは言え
この王座の椅子は揺るがないかもしれませんねぇ~。
ここまで根付いてしまうと、何か大きな要因がないと
パラダイムシフトは起きないのではないかと。
■フルスピード3月12日中間決算。
→これを受けてか本日の株価が年内ストップ安に。
どこも厳しいですが、SEM業界も同じだということですかね?
■Matt Cutts氏、1ページあたりのリンク数100以下を推奨する事についての理由を動画で説明。
→結構、出たがりなのかも?と思わせるニュースでしたw
当たり前の事なんですけれど、公式アナウンスって所がミソなんですよね。
■301リダイレクトは転送先にアンカーテキストの効力ばかりでなく、サイト評価をも受け渡す。
→ケースバイケースのようですが、やっぱり公式アナウンスというところがミソです!
■米Google、ユーザーが訪れているサイトの種類や、閲覧しているページの情報によってカテゴライズして広告を配信する「Interest Based Advertising」のベータテストを開始。
→ブラウザに残っている情報を利用する為、個人情報保護の観点からはやはり疑問が上がるのではないか?実際、Yahoo!の同様サービスがリリースした際には、そういった問題も出たらしいし。
■アドウェイズ、声優を起用した音声バナー広告が登場。
→広告にマウスオーバーした際に、音声で商品をPRするらしい。
うざがる人もいるだろうから、賛否両論になるでしょうね。
■ニコニコ広告ようやくリリース。
→予定よりも遅ればせながら、リリースされたようです。
独自の文化が構成されているので、どのような経済効果があるのか?楽しみです。
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね!
昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。
ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。
ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。
コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。
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