Google Japan Blog: Google モバイル: 携帯サイトと PC サイトの検索結果が 1 つになりました

ちょっと前から散見されていて、巷では「テスト運用では?」というような見解だったのですが、随分早い本運用に切り替えてきましたね。
全体的に見たモバイルサイトの質の低さ、検索キーワードによる対象サイトのボリュームに一定感がないというのが、この検索方式になった理由のようです。
この点に関しては、以前からも業界内外問わず論議されてきたところですが、やはり「携帯サイト」というものと、通常のサイトとの切り分けが難しくなってきているのと、そもそも切り分けをする必要があるのか?という論点は、しばらく尾を引きそうですね。
個人的な見解としては、2年以上も前から「携帯サイトはなくなっていくだろうなぁ~」と漠然と思っていました。しかし、携帯端末のインターフェースが画期的に変更が成されない限り、現状が続くという思いもあります。iphoneを代表とするスマートフォンの存在が、この問題に一石を投じた事は間違いないので、今後の展開に注目です。
モバイル市場が沸騰しているだけに、企業としてもアツイ眼差しを向けている部分でしょうね!
Google Japan Blog: Google モバイル: 携帯サイトと PC サイトの検索結果が 1 つになりました
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね!
昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。
ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。
ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。
コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。
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