オーバーチュアの「インタレストマッチ」
オーバーチュアが提供し始めた「インタレストマッチ」について、セプテーニの方が「CNET Japan」に投稿している記事を見ました。
■オーバーチュアの「インタレストマッチ」、まずは「成果を出す」より「掲載される」ことに注力
http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20382855,00.htm?ref=rss
新型広告という事で、各企業・・・というようりも代理店やYahoo!自身が期待していたのではないでしょうか?まだリリースされたばかりで、この記事を投稿している「セプテーニ」さんでも手探り感が文面からも伺えます。
記事でも記述されていますが、僕も知り合いに聞いた限りではとても安い広告費で出稿が出来るとの事です。広告を出稿する側からしてみたら、低コストで新しいチャネルを手に入れる事が出来るとするのであれば、こんなに喜ばしい事はありません。むしろ喉から手が出るくらいのものでしょう。
しかし、現状インプレッションのカウントアップ鈍いらしいのです。しかもコンバージョン率が以上に低い。キーワードや商品、サービスによってはもちろん異なるのだろうけれど、新広告ということで今後の改善に期待を寄せてしまいます!
もちろん出稿側も努力は惜しまないけどさw
ラベル: オーバーチュア、インタレストマッチ
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、検索エンジンを活用してビジネスの収益につなげる施策手法の総称の事です。検索エンジンを有効に活用して、Webサイトの露出効果や売上を伸ばしましょうって事ですね!
昨今、SEO・SEMよりも重要なのはLPOではないかと考えるようになりまし。もちろんSEO・SEMはマーケティングには重要です。いうなればサイトを運営するのは「ラーメン店」を営むのと同じです。SEO・SEMといったものは「ラーメン店」の立地や、チラシといった役割を担っています。つまり誰も通らない様な路地にラーメン店を開いても、お客さんに気づいてもらえないという悲惨な結果になります。その為、誰の目にも留まりそうな商店街に出展する、ラーメンが食べたくなるようなチラシを作成する。この行為が検索エンジンの検索結果上位に表示させる、魅力的な広告文章で購買喚起するという事なのです。では「LPO」とは何ぞやと言う事になりますが、それはラーメン店の内装であったり、ドンブリであったり、店内でかかっている楽曲というものにあたるものです。ラーメン自体は商品・サービスに該当するので、また「LPO」とは異なります。
ユーザービリティとは、訪問ユーザーにとってサイトの使い勝手についての指数です。例えばユーザービリティに優れていると言えば、ユーザーライクなサイトという事になります。先に述べた「LPO」にも含まれている重要なポイントです。
ソーシャル・メディア・オプティマイゼーションの略です。平たくいうと、共有型Webサービスを有効活用して口コミなどによる情報の2次配信、3次配信を狙ったマーケティング手法です。特に意識しなくとも、面白いコンテンツや、役立つ情報を配信していれば自然にその恩恵は受けられるはずです。
コンシューマ・ジェネレイティッド・マネージメントの略です。そのままの意味で口コミマーケティングの意味です。情報発信をするにあたり、直接的に配信するのではなく第三者である消費者・ユーザー目線での情報発信させ、マーケティングを図る手法です。ただ、見返り(お金、ポイントなど)を発生させてしまうと、検索エンジンからはスパム扱いになる可能性があります。お金を払ってリンクを買う行為に、限りなく等しい行為ですので。これは「Google JAPAN」がアメリカ本社からペナルティを受けたことでも、業界では有名な話です。
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